指宿小日記
 おひさまおはなし会(R5・6・28)
 指宿市の学校図書館事務職員によるお話会が,3年生を対象に行われました。巻き物のようにどんどん広がっていく絵本や手品のような仕掛け絵本など,普段読むことのない様々な種類の本に子どもたちは喜んでいました。子どもたちは,お話の世界を満喫し,本の楽しさを味わっていました。

 夢講話(R5・6・23)
 今回は,一人一人が大切にされる地域社会をめざし,誰もがおいしいご飯を食べられて,ゆるやかにつながれる場として「いぶすきそらまめ食堂」を作った櫻井美代子さんを講師に招きました。手作りの紙芝居を通して,一人一人が大切な存在であること,地域の居場所づくりとして「いぶすきそらまめ食堂」を活用してほしいことを子どもたちに伝えてくださいました。子どもたちにとって,自分の夢や願いを実現することについて考えるいい機会になりました。

 避難訓練(R5・6・19)
 大規模な地震災害の発生により,校内に10m以上の津波が来るという想定のもと,一次避難場所(旧宮ヶ浜駐在所横の広場:海抜14m)までの避難訓練を行いました。当日は,学校応援団の御協力も得て,昨年度より1分程速い5分半で全員の避難が完了しました。今後も,自分の命を自分で守るために,日頃から徒歩での登下校や日々の体力つくりに励み,気力・体力を身に付けさせていきます。

 読み聞かせ(R5・6・19)
 PTAふれあい読書部で,朝の読み聞かせを実施しました。各学年に応じて,面白い本や「なるほど!」と発見のある本,温かい気持ちになる本など,様々な本を活用されていました。子どもたちは目を輝かせながら本の世界に入り込んでいました。本校は令和4年度から2年間,県の「読書指導」の研究指定校になっています。今後も子ども達が本に親しめる活動を工夫していきます。

 宿泊学習(R5・6・14〜15)
 5年生が1泊2日の宿泊学習に取り組みました。1日目は,グリーンアドベンチャーやナイトウォークなど,自然の中での体験活動を通して,友達との交流を深めることができました。2日目の野外炊飯では,友達と協力して,カレー作りを行いました。一人一人が「時を守り,場を清め,礼を尽くす」の思いを胸に行動できた2日間でした。宿泊学習では子どもたちの良さをたくさん再発見できました。

 修学旅行(R5・30〜31)
 6年生が熊本へ1泊2日の修学旅行に行きました。1日目は,熊本城を見学しました。震災後の修繕前の様子や復興途中の様子を比べることができました。2日目は,グリーンランドに出かけ,自分たちで立てた計画や時間を意識しながら楽しむことができました。修学旅行を通して,「時を守り,場を清め,礼を尽くす」ことを学びました。これからも,今回学んだことを生かし,最高学年として,学校生活を送ってほしいです。また,6年生が留守の間には,5年生がしっかりと頑張ってくれ,頼もしく感じました。

 不審者対応訓練(R5・5・25)
 指宿警察署の方を招いて不審者対応に関する実践的な訓練を行いました。前半は,学校敷地内へ不審者が侵入した場合の訓練をしました。後半は,こども110番の家の方の協力を得て(共助),登下校中における不審者への対応訓練をしました。6年生と1年生の代表児童による声かけ事案の実演では,不審者と距離を確保するなどの対応の仕方や不審者の特徴の伝え方等,警察の方にもアドバイスをもらいながら,子どもたちも真剣に考えていました。引き続き,自分の命は自分で守ること(自助)ができるように登下校中や在校中の安全について,声掛けをしていきます。

 おっちゃん会プール掃除(R5・5・21)
 本年度もおっちゃん会の方々に御協力いただき,日曜日に先生方有志とおっちゃん会によるプール掃除を行いました。5台の高圧洗浄機や大人のパワーで,頑固な汚れも綺麗に落ちました(共助)。翌週には,4・6年生の子どもたちに最後の仕上げ掃除をしてもらいました。これからも子どもたちのために,よりよい環境づくりに取り組みます。

 引き渡し訓練(R5・5・13)
 5月の土曜授業の日に引き渡し訓練を行いました。今回は,登校後に風水害等緊急事態が発生した際を想定した訓練でした。今年度は,1時間目に防災に関する授業を行うことで防災への意識を高め,安全にスムーズに引き渡し訓練を終えることができました。また,事前の学活での学習では,安全に学校生活を送るために大切なこと(危険予知トレーニング)について各クラスで考えました。これからも,もしもの時に備え,子どもたちの危険予知能力育成と安全確保など自助の力を高めるように努めていきます。

 交通教室(R5・4・25)
 警察の方の指導の下,低学年は横断歩道の渡り方,中〜高学年は自転車の安全な乗り方や点検の仕方等について学びました。通学路には大変交通量の多い道も含まれています。自分の命を自分で守るためにも「止まる・見る・確かめる」ことを大切に,これからも安全な登下校を行うことができるよう継続的に意識付けを図っていきます。

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